2011年05月29日
接遇の要。その心は・・ スタッフ一同でセミナー受講
西宮市苦楽園口の耳鼻科、梅岡耳鼻咽喉科クリニックです。
開業して3年目になりますが、常に我々スタッフ一同の受付・診察室・会計での対応には細心の注意を払うべきと考えております。このたびク保険医協会でのご紹介により、クリニックの接遇講習会にスタッフ8人で出席してまいりました。講師の先生は水原道子先生で、ご自身が病院での勤務経験をお持ちの、とても笑顔が素敵な方です。
会場となった西宮市の勤労会館には100名近くの受講者がいらっしゃいましたが、女性の方がほとんどでした。皆様の接遇に関する関心も高く、講義は、実技を踏まえた、楽しみながら身につ内容でした。
まず最初に接遇に関しましては、相手には心が見えないのですから、態度を示すことが接遇に関しての重要事項のひとつとのことでした。一人の対応がクリニック全体の接遇を象徴する事態にわれわれは更に注意をはらい、当院の理念に照らした接遇対応が必要であるとのご指摘はまさにその通りだと思います。皆で共有して対応していかないと一人一人がばらばらの対応をしていたのでは、満足な接遇を提供できないでしょう。従いまして、スタッフ同士も常に意識しないと、自分だけできているからそれでOK!とはならないところが難しいところです。
挨拶はもちろんのこと、常に自分の表情を意識すること(意識をしないと無表情になってしまいます)、微に入り細を穿つきめ細やかな対応が、安心感を持っていただける、より地域から信頼を受けるクリニックになるかと思います。
安心して訊ける、来てよかったなと言ってもらえる、終わりの尽きないテーマですがそんなクリニックを日々目指してまいりたいと考えております。
西宮市苦楽園口の耳鼻科 梅岡耳鼻咽喉科クリニック
医院ホームページ:http://www.umeoka-cl.com/
梅岡耳鼻科 レーザー治療専門サイト:http://www.umeokaentclinic.com/
住所:兵庫県西宮市樋之池町22-2
TEL:0798-70-3341
最寄り駅:阪急甲陽線 苦楽園口駅
開業して3年目になりますが、常に我々スタッフ一同の受付・診察室・会計での対応には細心の注意を払うべきと考えております。このたびク保険医協会でのご紹介により、クリニックの接遇講習会にスタッフ8人で出席してまいりました。講師の先生は水原道子先生で、ご自身が病院での勤務経験をお持ちの、とても笑顔が素敵な方です。
会場となった西宮市の勤労会館には100名近くの受講者がいらっしゃいましたが、女性の方がほとんどでした。皆様の接遇に関する関心も高く、講義は、実技を踏まえた、楽しみながら身につ内容でした。
まず最初に接遇に関しましては、相手には心が見えないのですから、態度を示すことが接遇に関しての重要事項のひとつとのことでした。一人の対応がクリニック全体の接遇を象徴する事態にわれわれは更に注意をはらい、当院の理念に照らした接遇対応が必要であるとのご指摘はまさにその通りだと思います。皆で共有して対応していかないと一人一人がばらばらの対応をしていたのでは、満足な接遇を提供できないでしょう。従いまして、スタッフ同士も常に意識しないと、自分だけできているからそれでOK!とはならないところが難しいところです。
挨拶はもちろんのこと、常に自分の表情を意識すること(意識をしないと無表情になってしまいます)、微に入り細を穿つきめ細やかな対応が、安心感を持っていただける、より地域から信頼を受けるクリニックになるかと思います。
安心して訊ける、来てよかったなと言ってもらえる、終わりの尽きないテーマですがそんなクリニックを日々目指してまいりたいと考えております。
西宮市苦楽園口の耳鼻科 梅岡耳鼻咽喉科クリニック
医院ホームページ:http://www.umeoka-cl.com/
梅岡耳鼻科 レーザー治療専門サイト:http://www.umeokaentclinic.com/
住所:兵庫県西宮市樋之池町22-2
TEL:0798-70-3341
最寄り駅:阪急甲陽線 苦楽園口駅
2011年05月21日
ロジカルシンキング講座を受講してまいりました。
西宮市苦楽園口の耳鼻科、梅岡耳鼻咽喉科クリニックです。
本日土曜診終了後、前から取り組みたかったセミナーに大阪・本町まで出席してきました。
他人に対するコミュニケーションで、事前に整理して、課題を明示して、いかに自分の内容を理解してもらうかのお話しを丁寧に説明いただき、拝聴することができました。講師の岡村さんは、新卒後マッキンゼーにご在籍されていたとのことで、新人教育時代にこうした考え方をきっちり教わっておられたそうで、コンサルティングを生業とする方にとっては必須のスキルとのことでした。ただ特別なスキルでもなく、ちゃんとトレーニングすれば誰にでもできる整理方法として、最近では数多くの出版物も出ております。
照屋華子さん・岡田恵子さん共著の『ロジカルシンキング』を以前に拝読し、興味を持って一度行きたいと思っていたので、当日の内容は大変勉になりました。セミナーで聞くと実際読むのとはまた違った経路で頭に入ってくるようで、忘れかけた神経回路が補強され、実践できる気がしてきました。

つい話しているうちに取りとめのない内容にならないよう、まずは事前の準備を怠りなく、習慣づけていきたいものだと思いました。
西宮市苦楽園口の耳鼻科 梅岡耳鼻咽喉科クリニック
医院ホームページ:http://www.umeoka-cl.com/
梅岡耳鼻科 レーザー治療専門サイト:http://www.umeokaentclinic.com/
住所:兵庫県西宮市樋之池町22-2
TEL:0798-70-3341
最寄り駅:阪急甲陽線 苦楽園口駅
2011年05月08日
ホーチミン市内にて
西宮市苦楽園口の耳鼻科、梅岡耳鼻咽喉科クリニックです。
ホーチミン市内は、どこもバイク、車で交通量の多いところですが、市内観光地各所はコンパクトに収まっているので、半日あればだいたい見て回れます。戦争証跡記念館では今もって枯葉剤による影響で、目を失明した人が音楽を奏でていたり、書道を公開して、実演しているブースがありました。枯葉剤は2世代・3世代に渡ってもその影響を与えているのです。日本ではベトちゃん・ドクちゃんが象徴的ですが、現地ベトナムでは、今も多くの方々が悩まされている悲しい現実を目の当たりにしました。


長期に渡り、フランス・アメリカの植民地であったということですが街を歩いている限りそういった面影は全くありませんが、ところどころフランス時代の建築物や、フランス人が別荘として使用していた場所が、現在レストランとして使用しているところもありました。建築後100年以上が経過しても、煉瓦作りの家が重厚感があって、全く古びた感じがしないのは感服いたしました。


旧大統領官邸 サイゴン陥落はここが終結の場所となりましたが、今はのんびりとした観光地となっています。

生春巻きも揚げた春巻きも現地の人が大好物のひとつ。奥がベトナム風お好み焼きです。
西宮市苦楽園口の耳鼻科 梅岡耳鼻咽喉科クリニック
医院ホームページ:http://www.umeoka-cl.com/
梅岡耳鼻科 レーザー治療専門サイト:http://www.umeokaentclinic.com/
住所:兵庫県西宮市樋之池町22-2
TEL:0798-70-3341
最寄り駅:阪急甲陽線 苦楽園口駅
2011年05月08日
ベトナム・ホーチミンでの医療体制について
西宮市苦楽園口の耳鼻科、梅岡耳鼻咽喉科クリニックです。
このゴールデンウィークはかねてからのベトナムでの医療コースの見学をお願いしておりました。
ホーチミンシティはかつてサイゴンと呼ばれた、今は喧騒の中で著しく経済発展を遂げる町ではありますが、まだまだインフラの整備は充足しておらず、医療で言えば、特に地方の専門医不足に悩まされているとのことでした。
ホーチミンの人口は約700万人ですが、大きな総合病院と呼べるところは4つしかなく、しかも周辺地域に病院がないものですから、ベッドが全く足りない状況のようです。メコン・デルタ地域には全く(!)病院がないため、数百キロ離れたホーチミンまで来て医療の提供を受けねばなりません。
その中の一つホーチミンの中心部にほど近いチョ―ライ病院に行って参りました。付近に駐車場はほぼなく、自動車には現在100%の関税がかけられており、関税の低いバイクが中心の生活スタイルです。バイクは日本製のバイクでして、ベトナム語ではバイクは”ホンダ”と言うそうです。(以前は道路には自転車ばかりだったそうですが、あの暑さで自転車大丈夫?ていうくらい熱いです・・)


チョ―ライ病院
チョ―ライ病院は高さ15階はあろうかとするくらいの大きな病院です。日本のODAもあり建てられたそうですが、一階入口横はフランスパンのサンドイッチなどが屋台として売られ、和やかな雰囲気(食文化はフランス植民地時代の風潮がまだのこっております)
ただし入院施設のある3階はベッドあふれている状況で、ストレッチャーのようなベッドで点滴を受けた患者さんが頭の向きを互い違いにして寝ていたり、場合によっては廊下にベッドがそのままあったり・・患者さんの家族も通院できるような距離ではない家族の方々はエレベータで入口付近でゴザを敷いて休みを取っていたりと、とにかく人であふれている状況です。
ベトナムには大きな都市として、ホーチミン以外にハノイやダナンがありますが、大きな病院はハノイとホーチミンにしかない状況で、そこにしか高度医療を享受することができないとのことです。ちなみにベトナムは国土が縦長ですので、ハノイとホーチミンだと列車で32時間もかかってしまうほどの距離の差があります。
医療保険を持っている人は特に高齢者で多いそうですが、サービスが低下した医療しか受けることができないため最近の若者は敢えて無保険者が多いそうです。その代りちょっとした軽症では気軽に病院に行くことはできません。ただし、1歳から6歳までは無料で医療サービスを受ける事ができるそうです。ここベトナムでは『二人っ子政策』として3人目に生まれた子供には国からの福祉サービスに制限があるようで、独自の政策をとっているようですが、街自体は若者が多くバイクが喧しい活気あるところです。
ここ1年は急なインフレで年に12%もあり銀行の利率は14%もあるという、日本では最近想像できない現象が起こっています。平均年収が2万円でもiphoneなどのITにかける若者の消費意欲は高く、SIMカードが解禁されているベトナムでは、どんどんスマートフォンへの切り替えが進んでいるようです。それでもまだ全体の5%程とのことです。
そういった消費意欲や、街の活気を見ていると、私が知っているわけではありませんが1960~70年代の日本の状況と言えばそんな感じなのでしょうか。
次回戦争証跡記念館や、旧大統領官邸にも足をのばしましたのでまたブログにてご報告いたします。
西宮市苦楽園口の耳鼻科 梅岡耳鼻咽喉科クリニック
医院ホームページ:http://www.umeoka-cl.com/
梅岡耳鼻科 レーザー治療専門サイト:http://www.umeokaentclinic.com/
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TEL:0798-70-3341
最寄り駅:阪急甲陽線 苦楽園口駅